Commit 74666f74 by Qiang Xue

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parents 7e46829b cad3bd12
......@@ -32,14 +32,14 @@ All Rights Reserved.
----------------------
* [概要](structure-overview.md)
* [エントリスクリプト](structure-entry-scripts.md)
* [エントリスクリプト](structure-entry-scripts.md)
* [アプリケーション](structure-applications.md)
* [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md)
* [コントローラ](structure-controllers.md)
* [モデル](structure-models.md)
* [ビュー](structure-views.md)
* [モジュール](structure-modules.md)
* [フィルタ](structure-filters.md)
* [フィルタ](structure-filters.md)
* [ウィジェット](structure-widgets.md)
* [アセット](structure-assets.md)
* [エクステンション](structure-extensions.md)
......@@ -49,7 +49,7 @@ All Rights Reserved.
----------------
* [概要](runtime-overview.md)
* [ブートストラッピング](runtime-bootstrapping.md)
* [ブートストラッ](runtime-bootstrapping.md)
* [ルーティング](runtime-routing.md)
* [リクエスト](runtime-requests.md)
* [レスポンス](runtime-responses.md)
......@@ -66,7 +66,7 @@ All Rights Reserved.
* [プロパティ](concept-properties.md)
* [イベント](concept-events.md)
* [ビヘイビア](concept-behaviors.md)
* [設定](concept-configurations.md)
* [コンフィギュレーション](concept-configurations.md)
* [エイリアス](concept-aliases.md)
* [クラスのオートロード](concept-autoloading.md)
* [サービスロケータ](concept-service-locator.md)
......
......@@ -2,12 +2,12 @@
==================
この節では、`country` という名前のデータベーステーブルから読み出した国データを表示する新しいページの作り方を説明します。
この目的を達するために、データベース接続を設定し、[アクティブレコード](db-active-record.md) クラスを作成し、
この目的を達するために、データベース接続を構成し、[アクティブレコード](db-active-record.md) クラスを作成し、
[アクション](structure-controllers.md) を定義し、そして [ビュー](structure-views.md) を作成します。
このチュートリアルを通じて、次のことをする方法を学びます:
* DB 接続を設定する
* DB 接続を構成する
* アクティブレコードのクラスを定義する
* アクティブレコードのクラスを使ってデータを検索する
* 改ページを伴う方法でビューにデータを表示する
......@@ -51,7 +51,7 @@ INSERT INTO `country` VALUES ('US','United States',278357000);
そして、`country` テーブルは、10 行のデータを持っています。
DB 接続を設定する<a name="configuring-db-connection"></a>
DB 接続を構成する<a name="configuring-db-connection"></a>
-----------------
先に進む前に、[PDO](http://www.php.net/manual/en/book.pdo.php) PHP 拡張および使用しているデータベースの PDO ドライバ
......@@ -73,15 +73,15 @@ return [
];
```
この `config/db.php` というファイルは典型的なファイルベースの [設定](concept-configurations.md) ツールです。
この設定ファイルが [[yii\db\Connection]] インスタンスの作成と初期化に必要なパラメータを規定します。そして、
この `config/db.php` というファイルは典型的なファイルベースの [コンフィギュレーション](concept-configurations.md) ツールです。
このコンフィギュレーションファイルが [[yii\db\Connection]] インスタンスの作成と初期化に必要なパラメータを規定します。そして、
[[yii\db\Connection]] インスタンスを通じて、背後のデータベースに対して SQL クエリを実行することが出来るようになります。
上記のようにして設定された DB 接続は、アプリケーションコードの中で `Yii::$app->db` という式でアクセスすることが出来ます。
上記のようにして構成された DB 接続は、アプリケーションコードの中で `Yii::$app->db` という式でアクセスすることが出来ます。
> Info|情報: `config/db.php` は、メインのアプリケーション設定ファイルである `config/web.php` にインクルードされます。
> Info|情報: `config/db.php` は、メインのアプリケーションコンフィギュレーションファイルである `config/web.php` にインクルードされます。
この `config/web.php`[アプリケーション](structure-applications.md) インスタンスが初期化される仕方を規定します。
更なる情報については、[設定](concept-configurations.md) の節を参照してください。
更なる情報については、[コンフィギュレーション](concept-configurations.md) の節を参照してください。
アクティブレコードを作成する<a name="creating-active-record"></a>
......
......@@ -17,8 +17,8 @@ Gii を開始する<a name="starting-gii"></a>
--------------
[Gii](tool-gii.md) は Yii の [モジュール](structure-modules.md) として提供されます。
Gii は、アプリケーションの [[yii\base\Application::modules|modules]] プロパティの中で設定することで有効にすることが出来ます。
アプリケーションを生成した仕方にもよりますが、`config/web.php`設定ファイルの中に、多分、下記のコードが既に提供されているでしょう:
Gii は、アプリケーションの [[yii\base\Application::modules|modules]] プロパティの中で構成することで有効にすることが出来ます。
アプリケーションを生成した仕方にもよりますが、`config/web.php`コンフィギュレーションファイルの中に、多分、下記のコードが既に提供されているでしょう:
```php
$config = [ ... ];
......@@ -29,7 +29,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
}
```
上記の設定は、[開発環境](concept-configurations.md#environment-constants) において、アプリケーションは
上記のコンフィギュレーションは、[開発環境](concept-configurations.md#environment-constants) において、アプリケーションは
`gii` という名前のモジュールをインクルードすべきこと、そして `gii`[[yii\gii\Module]] というクラスのものであることを記述しています。
アプリケーションの [エントリスクリプト](structure-entry-scripts.md) である `web/index.php` をチェックすると、次の行があることに気付くでしょう。
......@@ -39,7 +39,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
defined('YII_ENV') or define('YII_ENV', 'dev');
```
この行のおかげで、アプリケーションは開発モードになり、上記の設定によって、Gii が有効になります。
この行のおかげで、アプリケーションは開発モードになり、上記のコンフィギュレーションによって、Gii が有効になります。
これで、下記の URL によって Gii にアクセスすることが出来ます:
```
......@@ -47,7 +47,7 @@ http://hostname/index.php?r=gii
```
> Note|注意: ローカルホスト以外のマシンから GII にアクセスしようとすると、既定ではセキュリティ上の
> 目的からアクセスが拒否されます。下記のように Gii を設定して、許可される IP アドレスを追加することが出来ます。
> 目的からアクセスが拒否されます。下記のように Gii を構成して、許可される IP アドレスを追加することが出来ます。
>
```php
'gii' => [
......
......@@ -54,7 +54,7 @@ Composer 縺後う繝ウ繧ケ繝医繝ォ縺輔l縺溘i縲√え繧ァ繝悶°繧峨い繧ッ繧サ繧ケ縺ァ縺阪
1. [yiiframework.com](http://www.yiiframework.com/download/) からアーカイブファイルをダウンロードする。
2. ダウンロードしたファイルをウェブからアクセスできるフォルダーに展開する。
3. `config/web.php` ファイルを編集して、`cookieValidationKey` 設定アイテムに秘密キーを入力す
3. `config/web.php` ファイルを編集して、`cookieValidationKey` というコンフィギュレーション項目に秘密キーを入力する
(Composer を使って Yii をインストールするときは、これは自動的に実行されます):
```php
......@@ -109,7 +109,7 @@ Yii 縺ョ譛菴主ソヲ∵擅莉カ繧呈コ縺溘☆繧医≧縺ォ PHP 縺ョ繧、繝ウ繧ケ繝医繝ォ繧呈ァ区
また、アプリケーションがデータベースを必要とする場合は、[PDO PHP 拡張](http://www.php.net/manual/ja/pdo.installation.php) および対応するデータベースドライバ (MySQL データベースのための `pdo_mysql` など) をインストールしなければなりません。
ウェブサーバを設定する<a name="configuring-web-servers"></a>
ウェブサーバを構成する<a name="configuring-web-servers"></a>
----------------------
> Info|情報: もし Yii の試運転をしているだけで、実運用のサーバに配置する意図がないのであれば、当面、この項は飛ばしても構いません。
......@@ -131,7 +131,7 @@ Yii 2.0 縺ッ縲√∪縺溘’acebook 縺ョ [HHVM](http://hhvm.com/) 縺ィ繧ゆコ呈鋤諤ァ縺後
更なる詳細については、[共有ホスティング環境](tutorial-shared-hosting.md) の節を参照してください。
### 推奨される Apache の設定<a name="recommended-apache-configuration"></a>
### 推奨される Apache の構成<a name="recommended-apache-configuration"></a>
下記の設定を Apache の `httpd.conf` ファイルまたはバーチャルホスト設定の中で使います。
`path/to/basic/web` の部分を `basic/web` の実際のパスに置き換えなければならないことに注意してください。
......@@ -154,7 +154,7 @@ DocumentRoot "path/to/basic/web"
```
### 推奨される Nginx の設定<a name="recommended-nginx-configuration"></a>
### 推奨される Nginx の構成<a name="recommended-nginx-configuration"></a>
[Nginx](http://wiki.nginx.org/) を使うためには、PHP を [FPM SAPI](http://jp1.php.net/install.fpm) としてインストールしていなければなりません。
下記の設定を使い、`path/to/basic/web` の部分を `basic/web` の実際のパスに置き換え、`mysite.local` を実際のサーバのホスト名に置き換えてください。
......@@ -199,7 +199,7 @@ server {
}
```
この設定を使う場合は、同時に `php.ini` ファイルで `cgi.fix_pathinfo=0` も設定して、
この構成を使う場合は、同時に `php.ini` ファイルで `cgi.fix_pathinfo=0` も設定して、
多数の不要な `stat()` の呼び出しを避けるべきです。
また、HTTPS サーバを走らせている場合には、安全な接続であることを Yii が正しく検知できるように、
......
......@@ -2,7 +2,7 @@
==========================
Yii のインストールが終ると、実際に動く Yii のアプリケーションにアクセスすることが出来るようになります。
その URL は、`http://hostname/basic/web/index.php` あるいは `http://hostname/index.php` など、設定によて異なります。
その URL は、`http://hostname/basic/web/index.php` あるいは `http://hostname/index.php` など、設定によて異なります。
この節では、アプリケーションに組み込み済みの機能を紹介し、コードがどのように組織されているか、
そして、一般にアプリケーションがリクエストをどのように処理するかを説明します。
......@@ -41,9 +41,9 @@ Yii のインストールが終ると、実際に動く Yii のアプリケー
```
basic/ アプリケーションのベースパス
composer.json Composer によって使用される。パッケージ情報を記述
config/ アプリケーションその他の設定を格納
console.php コンソールアプリケーションの設定
web.php ウェブアプリケーションの設定
config/ アプリケーションその他のコンフィギュレーションを格納
console.php コンソールアプリケーションのコンフィギュレーション
web.php ウェブアプリケーションのコンフィギュレーション
commands/ コンソールコマンドのクラスを格納
controllers/ コントローラのクラスを格納
models/ モデルのクラスを格納
......@@ -81,7 +81,7 @@ Yii は [モデル・ビュー・コントローラ (MVC)](http://wikipedia.org/
![リクエストのライフサイクル](images/application-lifecycle.png)
1. ユーザが [エントリスクリプト](structure-entry-scripts.md) `web/index.php` に対してリクエストを出します。
2. エントリスクリプトはアプリケーションの [設定](concept-configurations.md) を読み出して、
2. エントリスクリプトはアプリケーションの [コンフィギュレーション](concept-configurations.md) を読み出して、
リクエストを処理する [アプリケーション](structure-applications.md) のインスタンスを作成します。
3. アプリケーションは、[リクエスト](runtime-requests.md) アプリケーションコンポーネントの助力を得て、
リクエストされた [ルート](runtime-routing.md) を解決します。
......
......@@ -19,7 +19,7 @@
* グローバルな定数を定義する;
* [Composer のオートローダ](http://getcomposer.org/doc/01-basic-usage.md#autoloading) を登録する;
* [[Yii]] クラスファイルをインクルードする;
* アプリケーション設定を読み出す;
* アプリケーションのコンフィギュレーションを読み出す;
* [アプリケーション](structure-applications.md) のインスタンスを生成して構成する;
* [[yii\base\Application::run()]] を呼んで、受け取ったリクエストを処理する。
......@@ -40,7 +40,7 @@ require(__DIR__ . '/../vendor/autoload.php');
// Yii クラスファイルをインクルード
require(__DIR__ . '/../vendor/yiisoft/yii2/Yii.php');
// アプリケーション設定を読み出す
// アプリケーションのコンフィギュレーションを読み出す
$config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
// アプリケーションを作成し、構成して、走らせる
......@@ -75,7 +75,7 @@ require(__DIR__ . '/vendor/autoload.php');
// Yii クラスファイルをインクルード
require(__DIR__ . '/vendor/yiisoft/yii2/Yii.php');
// アプリケーション設定を読み出す
// アプリケーションのコンフィギュレーションを読み出す
$config = require(__DIR__ . '/config/console.php');
$application = new yii\console\Application($config);
......@@ -95,7 +95,7 @@ Yii は下記の三つの定数をサポートしています:
この理由により、デバッグモードは主として開発時に使用されるべきものとなります。
`YII_DEBUG` の既定値は false です。
* `YII_ENV`: どういう環境でアプリケーションが走るかを規定します。
詳細については、[設定](concept-configurations.md#environment-constants) の節で説明されます。
詳細については、[コンフィギュレーション](concept-configurations.md#environment-constants) の節で説明されます。
`YII_ENV` の既定値は `'prod'` です。これはアプリケーションが実運用環境で走ることを意味します。
* `YII_ENABLE_ERROR_HANDLER`: Yii によって提供されるエラーハンドラを有効にするかどうかを規定します。
この定数の既定値は true です。
......
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