Commit c03d902c by Nobuo Kihara

docs/guide-ja/* changes for "render" and "rendering" [ci skip]

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......@@ -151,8 +151,8 @@ Yii 2.0 は、パスエイリアスの使用を、ファイル/ディレクト
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Yii 2 のビューについての最も顕著な変更は、ビューの中で `$this` という特殊な変数がカレントコントローラやウィジェットを指すものではなくなったということです。
今や `$this` は 2.0 で新しく導入された概念である *ビュー*オブジェクトを指します。
*ビュー*オブジェクトは [[yii\web\View]] という型であり、MVC パターンのビューの部分を表すものです。
今や `$this` は 2.0 で新しく導入された概念である *ビュー* オブジェクトを指します。
*ビュー* オブジェクトは [[yii\web\View]] という型であり、MVC パターンのビューの部分を表すものです。
ビューにおいてコントローラやウィジェットにアクセスしたい場合は、`$this->context` を使うことが出来ます。
パーシャルビューを別のビューの中で表示するためには、`$this->renderPartial()` ではなく、`$this->render()` を使います。
......
......@@ -184,7 +184,7 @@ class CountryController extends Controller
* クエリによって表現される SQL 文に `offset` 句と `limit` 句をセットして、一度に一ページ分のデータだけ (1ページ最大5行)を返すようにします。
* 次の項で説明されるように、一連のページボタンからなるページャをビューに表示するために使われます。
コードの最後で、`index` アクションは `index` と言う名前のビューを表示していますが、このとき、国データはもちろん、そのページ付け情報もビューに渡されます。
コードの最後で、`index` アクションは `index` と言う名前のビューをレンダリングしていますが、このとき、国データはもちろん、そのページ付け情報もビューに渡されます。
ビューを作成する<a name="creating-view"></a>
......@@ -213,8 +213,9 @@ use yii\widgets\LinkPager;
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ビューは国データの表示に関連して二つの部分に分けられます。
最初の部分では、提供された国データが HTML の順序無しリストとして表示されます。
第二の部分では、アクションから渡されたページ付け情報を使って、[[yii\widgets\LinkPager]] ウィジェットが表示されます。
最初の部分では、提供された国データがたどられて、HTML の順序無しリストとしてレンダリングされます。
第二の部分では、アクションから渡されたページ付け情報を使って、[[yii\widgets\LinkPager]]
ウィジェットがレンダリングされます。
`LinkPager` ウィジェットはページボタンのリストを表示します。ボタンのどれかをクリックすると、対応するページの国データが更新表示されます。
......@@ -243,7 +244,7 @@ http://hostname/index.php?r=country/index&page=2
* 最初、[[yii\data\Pagination|Pagination]] は、1ページ目を表しています。
これは、国の SELECT クエリが `LIMIT 5 OFFSET 0` という句を伴うことを示しています。
その結果、最初の5つの国が取得されて表示されます。
* [[yii\widgets\LinkPager|LinkPager]] ウィジェットは、[[yii\data\Pagination::createUrl()|Pagination]] によって作成された URL を使ってページボタンを表示します。
* [[yii\widgets\LinkPager|LinkPager]] ウィジェットは、[[yii\data\Pagination::createUrl()|Pagination]] によって作成された URL を使ってページボタンをレンダリングします。
URL は、別々のページ番号を表現する `page` というクエリパラメータを含んだものになります。
* ページボタン "2" をクリックすると、`country/index` のルートに対する新しいリクエストが発行され、処理されます。
[[yii\data\Pagination|Pagination]] が URL から `page` クエリパラメータを読み取って、カレントページ番号を 2 にセットします。
......
......@@ -172,7 +172,7 @@ use yii\widgets\ActiveForm;
```
このビューは HTML フォームを構築するのに、[[yii\widgets\ActiveForm|ActiveForm]] と呼ばれる強力な [ウィジェット](structure-widgets.md) を使います。
ウィジェットの `begin()` メソッドと `end()` メソッドが、それぞれ、フォームの開始タグと終了タグを表示します。
ウィジェットの `begin()` メソッドと `end()` メソッドが、それぞれ、フォームの開始タグと終了タグをレンダリングします。
この二つのメソッドの呼び出しの間に、[[yii\widgets\ActiveForm::field()|field()]] メソッドによって入力フィールドが作成されます。
最初の入力フィールドは "name" のデータ、第二の入力フィールドは "email" のデータのためのものです。
入力フィールドの後に、[[yii\helpers\Html::submitButton()]] メソッドが呼ばれて、送信ボタンを生成しています。
......
......@@ -63,9 +63,9 @@ Yii はコントローラクラスの中でアクションのメソッドとア
アプリケーションは、リクエストを受け取って、当該リクエストの処理を `say` アクションに任せると決定した場合、リクエストの中に同じ名前の付いたパラメータがあれば、それをこのパラメータに代入します。
言い換えれば、もしリクエストに `"GoodBye"` という値の `message` パラメータが入っていれば、アクションの `$message` 変数にその値が割り当てられます。
このアクションメソッドの中では、[[yii\web\Controller::render()|render()]] が呼ばれて `say` と言う名前の [ビュー](structure-views.md) ファイルが表示されます。
このアクションメソッドの中では、[[yii\web\Controller::render()|render()]] が呼ばれて `say` と言う名前の [ビュー](structure-views.md) ファイルがレンダリングされます。
`message` パラメータも同時にビューに渡され、そこで使用されます。
表示結果はアクションメソッドによって返されます。
レンダリング結果はアクションメソッドによって返されます。
返された結果はアプリケーションによって受け取られ、ブラウザ上でエンドユーザに(完全な HTML ページの一部として)表示されます。
......
......@@ -90,7 +90,7 @@ Yii は [モデル・ビュー・コントローラ (MVC)](http://wikipedia.org/
6. 一つでもフィルタが失敗したときは、アクションはキャンセルされます。
7. すべてのフィルタを通ったとき、アクションが実行されます。
8. アクションはデータモデルを、おそらくはデータベースから、読み出します。
9. アクションはデータモデルをビューに提供して、ビューを表示します。
10. 表示された結果が [レスポンス](runtime-responses.md) アプリケーションコンポーネントに返されます。
11. レスポンスコンポーネントが表示された結果をユーザのブラウザに送信します。
9. アクションはデータモデルをビューに提供して、ビューをレンダリングします。
10. レンダリング結果が [レスポンス](runtime-responses.md) アプリケーションコンポーネントに返されます。
11. レスポンスコンポーネントがレンダリング結果をユーザのブラウザに送信します。
......@@ -115,5 +115,5 @@ Yii 縺ョ繧「繝励Μ繧ア繝シ繧キ繝ァ繝ウ縺後Θ繝シ繧カ繝ェ繧ッ繧ィ繧ケ繝医r蜃ヲ逅☆繧九%縺ィ
* [[yii\web\User|user]]: ユーザの認証情報を表現します。
このコンポーネントは、[[yii\web\Application|ウェブアプリケーション]] においてのみ利用できます。.
更なる詳細は [認証](security-authentication.md) の節を参照してください。
* [[yii\web\View|view]]: ビューの描画をサポートします。
* [[yii\web\View|view]]: ビューのレンダリングをサポートします
更なる詳細は [ビュー](structure-views.md) の節を参照してください。
......@@ -426,7 +426,7 @@ $width = \Yii::$app->params['thumbnail.size'][0];
#### [[yii\base\Application::layout|layout]] <a name="layout"></a>
このプロパティは、[ビュー](structure-views.md) を描画するときに使われるべきデフォルトのレイアウトを規定します。
このプロパティは、[ビュー](structure-views.md) をレンダリングするときに使われるべきデフォルトのレイアウトを規定します。
デフォルト値は `'main'` であり、[レイアウトパス](#layoutPath) の下にある `main.php` というファイルが使われるべき事を意味します。
[レイアウトパス](#layoutPath) と [ビューパス](#viewPath) の両方がデフォルト値を取る場合、
デフォルトのレイアウトファイルは `@app/views/layouts/main.php` というパスエイリアスとして表すことが出来ます。
......
......@@ -42,7 +42,7 @@ and rendering this view template.
Besides `$this`, there may be other predefined variables in a view, such as `$model` in the above
example. These variables represent the data that are *pushed* into the view by [controllers](structure-controllers.md)
or other objects whose trigger the [view rendering](#rendering-views).
or other objects which trigger the [view rendering](#rendering-views).
> Tip: The predefined variables are listed in a comment block at beginning of a view so that they can
be recognized by IDEs. It is also a good way of documenting your views.
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