Commit f781869b by Nobuo Kihara

docs/guide-ja "既定" を "デフォルト" に変更 [ci skip]

parent b55fc2cb
......@@ -101,7 +101,7 @@ $customer->save();
----------------------
アクティブレコードは、データベースとの間でデータを交換するために [[yii\db\Connection|DB 接続]] を使用します。
既定では、アクティブレコードは `db` [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) を接続として使用します。
デフォルトでは、アクティブレコードは `db` [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) を接続として使用します。
[データベースの基礎](db-dao.md) で説明したように、次のようにして、アプリケーションの構成情報ファイルの中で `db` コンポーネントを構成することが出来ます。
```php
......@@ -726,10 +726,10 @@ $orders = Order::find()->joinWith('books.author')->all();
[[yii\db\ActiveQuery::joinWith()|joinWith()]] を使うときは、カラム名の曖昧さを解決することについて、あなたが責任を負わなければなりません。
上記の例では、order テーブルと item テーブルがともに `id` という名前のカラムを持っているため、`item.id``order.id` を使って、`id` カラムの参照の曖昧さを解決しています。
既定では、リレーションを結合すると、リレーションがイーガーロードされることにもなります。
この既定の動作は、指定されたリレーションをイーガーロードするかどうかを規定する `$eagerLoading` パラメータを渡して、変更することが出来ます。
デフォルトでは、リレーションを結合すると、リレーションがイーガーロードされることにもなります。
このデフォルトの動作は、指定されたリレーションをイーガーロードするかどうかを規定する `$eagerLoading` パラメータを渡して、変更することが出来ます。
また、既定では、[[yii\db\ActiveQuery::joinWith()|joinWith()]] は関連テーブルを結合するのに `LEFT JOIN` を使います。
また、デフォルトでは、[[yii\db\ActiveQuery::joinWith()|joinWith()]] は関連テーブルを結合するのに `LEFT JOIN` を使います。
結合タイプをカスタマイズするために `$joinType` パラメータを渡すことが出来ます。
`INNER JOIN` タイプのためのショートカットとして、[[yii\db\ActiveQuery::innerJoinWith()|innerJoinWith()]] を使うことが出来ます。
......@@ -980,7 +980,7 @@ class Post extends \yii\db\ActiveRecord
楽観的ロックは、複数のユーザが編集のために同一のレコードにアクセスすることを許容しつつ、発生しうる衝突を回避するものです。
例えば、ユーザが (別のユーザが先にデータを修正したために) 陳腐化したデータに対してレコードの保存を試みた場合は、[[\yii\db\StaleObjectException]] 例外が投げられて、更新または削除はスキップされます。
楽観的ロックは、`update()``delete()` メソッドだけでサポートされ、既定では使用されません。
楽観的ロックは、`update()``delete()` メソッドだけでサポートされ、デフォルトでは使用されません。
楽観的ロックを使用するためには、
......
......@@ -530,7 +530,7 @@ $db->createCommand("UPDATE user SET username='demo' WHERE id=1")->execute();
> Note|注意: [[yii\db\Connection::masters|masters]] プロパティを使って一つまたは複数のマスタを構成する場合は、データベース接続を定義する `Connection` オブジェクト自体のその他のプロパティ (例えば、`dsn`、`username`、`password`) は全て無視されます。
既定では、トランザクションはマスタ接続を使用します。そして、トランザクション内では、全ての DB 操作はマスタ接続を使用します。
デフォルトでは、トランザクションはマスタ接続を使用します。そして、トランザクション内では、全ての DB 操作はマスタ接続を使用します。
例えば、
```php
......
......@@ -321,14 +321,14 @@ yii migrate/up --migrationPath=@app/modules/forum/migrations
### 複数のデータベースのマイグレーション
既定では、マイグレーションは `db` [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) によって指定されるデータベースに対して適用されます。
デフォルトでは、マイグレーションは `db` [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) によって指定されるデータベースに対して適用されます。
これは、`--db` オプションを指定することによって変更することが出来ます。例えば、
```
yii migrate --db=db2
```
上記のコマンドは、既定のマイグレーションパスに置かれている *全ての* マイグレーションを `db2` データベースに適用するものです。
上記のコマンドは、デフォルトのマイグレーションパスに置かれている *全ての* マイグレーションを `db2` データベースに適用するものです。
アプリケーションが複数のデータベースを扱っている場合は、いくつかのマイグレーションはあるデータベースに適用されなければならず、他のマイグレーションは別のデータベースに適用されなければならない、ということがあり得ます。
そのような場合には、異なるデータベースごとに基底マイグレーションクラスを作成して、下記のように [[yii\db\Migration::init()]] メソッドをオーバーライドすることを推奨します。
......
......@@ -445,7 +445,7 @@ foreach ($query->each() as $user) {
[[yii\db\Query::batch()]] メソッドと [[yii\db\Query::each()]] メソッドは [[yii\db\BatchQueryResult]] オブジェクトを返します。
このオブジェクトは `Iterator` インタフェイスを実装しており、従って、`foreach` 構文の中で使うことが出来ます。
初回の反復の際に、データベースに対する SQL クエリが作成されます。データは、その後、反復のたびにバッチモードで取得されます。
既定では、バッチサイズは 100 であり、各バッチにおいて 100 行のデータが取得されます。
デフォルトでは、バッチサイズは 100 であり、各バッチにおいて 100 行のデータが取得されます。
`batch()` または `each()` メソッドに最初のパラメータを渡すことによって、バッチサイズを変更することが出来ます。
[[yii\db\Query::all()]] とは対照的に、バッチクエリは一度に 100 行のデータしかメモリに読み込みません。
......
......@@ -114,10 +114,10 @@ public function rules()
[[yii\base\Model::validate()]] は、呼び出されると、バリデーションプロセスをカスタマイズするためにオーバーライドできる二つのメソッドを呼び出します。
* [[yii\base\Model::beforeValidate()]]: 既定の実装は [[yii\base\Model::EVENT_BEFORE_VALIDATE]] イベントをトリガするものです。
* [[yii\base\Model::beforeValidate()]]: デフォルトの実装は [[yii\base\Model::EVENT_BEFORE_VALIDATE]] イベントをトリガするものです。
このメソッドをオーバーライドするか、または、イベントに反応して、バリデーションが実行される前に、何らかの前処理 (例えば入力されたデータの正規化) をすることが出来ます。
このメソッドは、バリデーションを続行すべきか否かを示す真偽値を返さなくてはなりません。
* [[yii\base\Model::afterValidate()]]: 既定の実装は [[yii\base\Model::EVENT_AFTER_VALIDATE]] イベントをトリガするものです。
* [[yii\base\Model::afterValidate()]]: デフォルトの実装は [[yii\base\Model::EVENT_AFTER_VALIDATE]] イベントをトリガするものです。
このメソッドをオーバーライドするか、または、イベントに反応して、バリデーションが完了した後に、何らかの後処理をすることが出来ます。
......@@ -195,7 +195,7 @@ HTML フォームから入力データが送信されたとき、入力値が空
]
```
既定では、入力値が空であると見なされるのは、それが、空文字列であるか、空配列であるか、null であるときです。
デフォルトでは、入力値が空であると見なされるのは、それが、空文字列であるか、空配列であるか、null であるときです。
空を検知するこのデフォルトのロジックは、[[yii\validators\Validator::isEmpty]] プロパティを PHP コーラブルで構成することによって、カスタマイズすることが出来ます。
例えば、
......@@ -330,7 +330,7 @@ class MyForm extends Model
}
```
> Note|注意: 既定では、インラインバリデータは、関連付けられている属性が空の入力値を受け取ったり、既に何らかのバリデーション規則に失敗したりしている場合には、適用されません。
> Note|注意: デフォルトでは、インラインバリデータは、関連付けられている属性が空の入力値を受け取ったり、既に何らかのバリデーション規則に失敗したりしている場合には、適用されません。
> 規則が常に適用されることを保証したい場合は、規則の宣言において [[yii\validators\Validator::skipOnEmpty|skipOnEmpty]] および/または [[yii\validators\Validator::skipOnError|skipOnError]] のプロパティを false に設定することが出来ます。
> 例えば、
>
......
......@@ -141,7 +141,7 @@ echo GridView::widget([
'username',
// 複雑なカラム定義
[
'class' => 'yii\grid\DataColumn', // 省略可。これが既定値。
'class' => 'yii\grid\DataColumn', // 省略可。これがデフォルト値。
'value' => function ($data) {
return $data->name; // 配列データの場合は $data['name']。例えば、SqlDataProvider を使う場合。
},
......@@ -388,7 +388,7 @@ echo GridView::widget([
GridView でアクティブレコードを表示するときに、リレーションのカラムの値、例えば、単に投稿者の `id` というのではなく、投稿者の名前を表示するという場合に遭遇するかも知れません。
`Post` モデルが `author` という名前のリレーションを持っていて、その投稿者のモデルが `name` という属性を持っているなら、カラムの属性名を `author.name` と定義します。
そうすれば、GridView が投稿者の名前を表示するようになります。
ただし、並べ替えとフィルタリングは、既定では有効になりません。
ただし、並べ替えとフィルタリングは、デフォルトでは有効になりません。
これらの機能を追加するためには、前の項で導入した `PostSearch` モデルを調整しなければなりません。
リレーションのカラムによる並べ替えを有効にするためには、リレーションのテーブルを結合し、データプロバイダの Sort コンポーネントに並べ替えの規則を追加します。
......
......@@ -85,7 +85,7 @@ public function fields()
}
```
> Warning|警告: 既定ではモデルの全ての属性がエクスポートされる配列に含まれるため、データを精査して、
> Warning|警告: デフォルトではモデルの全ての属性がエクスポートされる配列に含まれるため、データを精査して、
> 公開すべきでない情報が含まれていないことを確認すべきです。そういう情報がある場合は、
> `fields()` をオーバーライドして、除去すべきです。上記の例では、`auth_key`、`password_hash`
> および `password_reset_token` を選んで除去しています。
......
......@@ -9,7 +9,7 @@ Yii は、エラー処理を従来よりはるかに快適な経験にしてく
* エラーを表示するために専用の [コントローラアクション](structure-controllers.md#actions) を使うことがサポートされています。
* さまざまなエラーレスポンス形式をサポートしています。
[[yii\web\ErrorHandler|エラーハンドラ]] は既定で有効になっています。
[[yii\web\ErrorHandler|エラーハンドラ]] はデフォルトで有効になっています。
アプリケーションの [エントリスクリプト](structure-entry-scripts.md) において、定数 `YII_ENABLE_ERROR_HANDLER` を false と定義することによって、これを無効にすることが出来ます。
......@@ -65,7 +65,7 @@ throw new NotFoundHttpException();
> Info|情報: 例外が [[yii\base\UserException]] の子孫である場合は、`YII_DEBUG` の値の如何にかかわらず、コールスタックは表示されません。
これは、この種の例外はユーザの誤操作によって引き起こされるものであり、開発者は何も修正する必要がないと考えられるからです。
既定では、[[yii\web\ErrorHandler|エラーハンドラ]] は二つの [ビュー](structure-views.md) を使ってエラーを表示します。
デフォルトでは、[[yii\web\ErrorHandler|エラーハンドラ]] は二つの [ビュー](structure-views.md) を使ってエラーを表示します。
* `@yii/views/errorHandler/error.php`: エラーがコールスタック情報なしで表示されるべき場合に使用されます。
`YII_DEBUG` が false の場合、これが表示される唯一のビューとなります。
......
......@@ -32,7 +32,7 @@ Yii::trace('平均収益の計算を開始');
> Info|情報: ログメッセージは文字列でも、配列やオブジェクトのような複雑なデータでも構いません。
ログメッセージを適切に取り扱うのは [ログターゲット](#log-targets) の責任です。
既定では、ログメッセージが文字列でない場合は、[[yii\helpers\VarDumper::export()]] が呼ばれて文字列に変換されることになります。
デフォルトでは、ログメッセージが文字列でない場合は、[[yii\helpers\VarDumper::export()]] が呼ばれて文字列に変換されることになります。
ログメッセージを上手に編成しフィルタするために、すべてのログメッセージにそれぞれ適切なカテゴリを指定することが推奨されます。
カテゴリに階層的な命名方法を採用すると、[ログターゲット](#log-targets) がカテゴリに基づいてメッセージをフィルタすることが容易になります。
......@@ -168,7 +168,7 @@ Yii は下記のログターゲットをあらかじめ内蔵しています。
2014-10-04 18:10:15 [::1][][-][trace][yii\base\Module::getModule] Loading module: debug
```
既定では、ログメッセージは [[yii\log\Target::formatMessage()]] によって、下記のように書式設定されます。
デフォルトでは、ログメッセージは [[yii\log\Target::formatMessage()]] によって、下記のように書式設定されます。
```
タイムスタンプ [IP アドレス][ユーザ ID][セッション ID][重要性レベル][カテゴリ] メッセージテキスト
......@@ -191,7 +191,7 @@ Yii は下記のログターゲットをあらかじめ内蔵しています。
```
メッセージ前置情報以外にも、ログターゲットは、一群のログメッセージごとに一定のコンテキスト情報を追加します。
既定では、その情報には、次のグローバル PHP 変数、すなわち、`$_GET`、`$_POST`、`$_FILES`、`$_COOKIE`、`$_SESSION` および `$_SERVER` の値が含まれます。
デフォルトでは、その情報には、次のグローバル PHP 変数、すなわち、`$_GET`、`$_POST`、`$_FILES`、`$_COOKIE`、`$_SESSION` および `$_SERVER` の値が含まれます。
ログターゲットに含ませたいグローバル変数の名前を [[yii\log\Target::logVars]] プロパティに設定することによって、この動作を調整することが出来ます。
例えば、次のログターゲットの構成は、`$_SERVER` の値だけがログメッセージに追加されるように指定するものです。
......
......@@ -2,7 +2,7 @@
==========
アプリケーションに対するリクエストは、リクエストのパラメータ、HTTP ヘッダ、クッキーなどの情報を提供する [[yii\web\Request]] オブジェクトの形で表されます。
与えられたリクエストに対応するリクエストオブジェクトには、既定では [[yii\web\Request]] のインスタンスである `request` [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) を通じてアクセスすることが出来ます。
与えられたリクエストに対応するリクエストオブジェクトには、デフォルトでは [[yii\web\Request]] のインスタンスである `request` [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) を通じてアクセスすることが出来ます。
この節では、アプリケーションの中でこのコンポーネントをどのように利用できるかを説明します。
......
......@@ -6,7 +6,7 @@
ウェブアプリケーション開発の最終的な目的は、本質的には、さまざまなリクエストに対してそのようなレスポンスオブジェクトを作成することにあります。
ほとんどの場合は、主として `response` [アプリケーションコンポーネント](structure-application-components.md) を使用すべきです。
このコンポーネントは、既定では、[[yii\web\Response]] のインスタンスです。
このコンポーネントは、デフォルトでは、[[yii\web\Response]] のインスタンスです。
しかしながら、Yii は、以下で説明するように、あなた自身のレスポンスオブジェクトを作成してエンドユーザに送信することも許容しています。
この節では、レスポンスを構成してエンドユーザに送信する方法を説明します。
......@@ -23,7 +23,7 @@ Yii::$app->response->statusCode = 200;
```
けれども、たいていの場合、ステータスコードを明示的に設定する必要はありません。
これは、[[yii\web\Response::statusCode]] の既定値が 200 であるからです。
これは、[[yii\web\Response::statusCode]] のデフォルト値が 200 であるからです。
そして、リクエストが失敗したことを示したいときは、下記のように、適切な HTTP 例外を投げることが出来ます。
```php
......@@ -183,7 +183,7 @@ public function actionOld()
\Yii::$app->response->redirect('http://example.com/new', 301)->send();
```
> Info|情報: 既定では、[[yii\web\Response::redirect()]] メソッドはレスポンスのステータスコードを 302 にセットします。
> Info|情報: デフォルトでは、[[yii\web\Response::redirect()]] メソッドはレスポンスのステータスコードを 302 にセットします。
これはブラウザに対して、リクエストされているリソースが *一時的に* 異なる URI に配置されていることを示すものです。
ブラウザに対してリソースが *恒久的に* 配置替えされたことを教えるためには、ステータスコード 301 を渡すことが出来ます。
......@@ -238,7 +238,7 @@ public function actionDownload()
## レスポンスを送信する <span id="sending-response"></span>
レスポンスの中のコンテントは、[[yii\web\Response::send()]] メソッドが呼ばれるまでは、エンドユーザに向けて送信されません。
既定では、このメソッドは [[yii\base\Application::run()]] の最後で自動的に呼ばれます。
デフォルトでは、このメソッドは [[yii\base\Application::run()]] の最後で自動的に呼ばれます。
しかし、このメソッドを明示的に呼んで、強制的にレスポンスを即座に送信することも可能です。
[[yii\web\Response::send()]] メソッドは次のステップを踏んでレスポンスを送出します。
......
......@@ -84,7 +84,7 @@ $url = Url::to(['post/view', 'id' => 100]);
### デフォルトルート <span id="default-route"></span>
リクエストから解析されたルートが空になった場合は、いわゆる *デフォルトルート* が代りに使用されることになります。
既定では、デフォルトルートは `site/index` であり、`site` コントローラの `index` アクションを指します。
デフォルトでは、デフォルトルートは `site/index` であり、`site` コントローラの `index` アクションを指します。
デフォルトルートは、次のように、アプリケーションの構成情報の中でアプリケーションの [[yii\web\Application::defaultRoute|defaultRoute]] プロパティを構成することによって、カスタマイズすることが出来ます。
```php
......@@ -296,7 +296,7 @@ URL 隕丞援縺ッ縲√後ヱ繧ソ繝シ繝ウ - 繝ォ繝シ繝医阪繝壹い縺ィ縺励※螳」險縺吶k莉・
]
```
規則の構成情報で `class` を指定しない場合は、既定として、[[yii\web\UrlRule]] が使われます。
規則の構成情報で `class` を指定しない場合は、デフォルトとして、[[yii\web\UrlRule]] が使われます。
### 名前付きパラメータ <span id="named-parameters"></span>
......@@ -327,7 +327,7 @@ URL 隕丞援縺ッ縲√ヱ繧ソ繝シ繝ウ縺ョ荳ュ縺ァ `<ParamName:RgExp>` 縺ョ蠖「蠑上〒謖ョ壹&
- `/index.php/posts/2014/php` は、最初の規則を使って解析され、ルートは `post/index`、`year` パラメータの値は 2014、そして、`category` パラメータの値は `php` となります。
- `/index.php/post/100` は、三番目の規則を使って解析され、ルートが `post/view`、`id` パラメータの値が 100 となります。
- `/index.php/posts/php` は、どのパターンにも合致しないため、[[yii\web\UrlManager::enableStrictParsing]] が true の場合は、[[yii\web\NotFoundHttpException]] を引き起こします。
[[yii\web\UrlManager::enableStrictParsing]] が false (これが既定値です) の場合は、パス情報の部分である `posts/php` がルートとして返されることになります。
[[yii\web\UrlManager::enableStrictParsing]] が false (これがデフォルト値です) の場合は、パス情報の部分である `posts/php` がルートとして返されることになります。
規則が URL 生成に使われる場合は、
......@@ -360,7 +360,7 @@ URL 隕丞援縺ョ繝ォ繝シ繝医↓縺ッ繝代Λ繝。繝シ繧ソ蜷阪r蝓九a霎シ繧縺薙→縺悟譚・縺セ
> Info|情報: ルートをパラメータ化することによって、URL 規則の数を大幅に減らすことが可能になり、[[yii\web\UrlManager|URL マネージャ]] のパフォーマンスを目に見えて改善することが出来ます。
既定では、規則の中で宣言されたパラメータは必須となります。
デフォルトでは、規則の中で宣言されたパラメータは必須となります。
リクエストされた URL が特定のパラメータを含まない場合や、URL が特定のパラメータなしで生成される場合には、規則は適用されません。
パラメータのどれかをオプション扱いにしたい場合は、規則の [[yii\web\UrlRule::defaults|defaults]] プロパティを構成することが出来ます。
このプロパティのリストに挙げられたパラメータはオプション扱いとなり、規定されなかった場合は指定された値を取るようになります。
......@@ -516,7 +516,7 @@ RESTful API 繧貞ョ溯」☆繧九→縺阪縲∽スソ逕ィ縺輔l縺ヲ縺k HTTP 繝。繧ス繝ラ縺
]
```
> Info|情報: 規則の構成情報で `class` を指定しない場合は、既定として、[[yii\web\UrlRule]] クラスが使われます。
> Info|情報: 規則の構成情報で `class` を指定しない場合は、デフォルトとして、[[yii\web\UrlRule]] クラスが使われます。
### 規則を動的に追加する <span id="adding-rules"></span>
......
......@@ -8,7 +8,7 @@ Yii 縺ッ繧サ繝す繝ァ繝ウ縺ィ繧ッ繝く繝シ繧偵が繝悶ず繧ァ繧ッ繝医→縺励※繧ォ繝励そ繝ォ
## セッション <span id="sessions"></span>
[リクエスト](runtime-requests.md)[レスポンス](runtime-responses.md) と同じように、既定では [[yii\web\Session]] のインスタンスである `session` [アプリケーションコンポーネント] によって、セッションにアクセスすることが出来ます。
[リクエスト](runtime-requests.md)[レスポンス](runtime-responses.md) と同じように、デフォルトでは [[yii\web\Session]] のインスタンスである `session` [アプリケーションコンポーネント] によって、セッションにアクセスすることが出来ます。
### セッションのオープンとクローズ <span id="opening-closing-sessions"></span>
......@@ -121,7 +121,7 @@ $session['captcha.lifetime'] = 3600;
### カスタムセッションストレージ <span id="custom-session-storage"></span>
既定の [[yii\web\Session]] クラスはセッションデータをサーバ上のファイルとして保存します。
デフォルトの [[yii\web\Session]] クラスはセッションデータをサーバ上のファイルとして保存します。
Yii は、また、さまざまなセッションストレージを実装する下記のクラスをも提供しています。
* [[yii\web\DbSession]]: セッションデータをデータベーステーブルを使って保存する。
......
......@@ -44,7 +44,7 @@ defined('YII_ENV') or define('YII_ENV', 'dev');
http://hostname/index.php?r=gii
```
> Note|注意: ローカルホスト以外のマシンから Gii にアクセスしようとすると、既定ではセキュリティ上の理由でアクセスが拒否されます。
> Note|注意: ローカルホスト以外のマシンから Gii にアクセスしようとすると、デフォルトではセキュリティ上の理由でアクセスが拒否されます。
> 下記のように Gii を構成して、許可される IP アドレスを追加することが出来ます。
>
```php
......
......@@ -109,7 +109,7 @@ http://hostname/index.php?r=site/say&message=Hello+World
このページはアプリケーションの他のページと同じヘッダとフッタを共有しています。
URL から `message` パラメータを省略すると、"こんにちは" を表示するページを見ることになるでしょう。
これは、`message``actionSay()` メソッドにパラメータとして渡されるものであり、それが省略された場合には、既定値である `"こんにちは"` が代りに使われるからです。
これは、`message``actionSay()` メソッドにパラメータとして渡されるものであり、それが省略された場合には、デフォルト値である `"こんにちは"` が代りに使われるからです。
> Info|情報: 新しいページは他のページと同じヘッダとフッタを共有していますが、それは [[yii\web\Controller::render()|render()]] メソッドが `say` ビューの結果をいわゆる [レイアウト](structure-views.md#layouts) に自動的に埋め込むからです。
レイアウトは、この場合、`views/layouts/main.php` にあります。
......
......@@ -214,7 +214,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
#### [[yii\base\Application::controllerMap|controllerMap]] <span id="controllerMap"></span>
このプロパティは、コントローラ ID を任意のコントローラクラスに割り付けることを可能にするものです。
既定では、Yii は [規約](#controllerNamespace) に基づいてコントローラ ID をコントローラクラスに割り付けます
デフォルトでは、Yii は [規約](#controllerNamespace) に基づいてコントローラ ID をコントローラクラスに割り付けます
(例えば、`post` という ID は `app\controllers\PostController` に割り付けられます)。
このプロパティを構成することによって、特定のコントローラに対する規約を破ることが出来ます。
下記の例では、`account` は `app\controllers\UserController` に割り付けられ、`article` は `app\controllers\PostController` に割り付けられることになります。
......@@ -258,7 +258,7 @@ if (YII_ENV_DEV) {
アプリケーションが多言語をサポートする必要があるときは、このプロパティを構成しなければなりません。
このプロパティの値が、メッセージの翻訳、日付の書式、数字の書式などを含む [国際化](tutorial-i18n.md) のさまざまな側面を決定します。
例えば、[[yii\jui\DatePicker]] ウィジェットは、どの言語でカレンダーを表示すべきか、そして日付をどのように書式設定すべきかを、既定では、このプロパティを使用して決定します。
例えば、[[yii\jui\DatePicker]] ウィジェットは、どの言語でカレンダーを表示すべきか、そして日付をどのように書式設定すべきかを、デフォルトでは、このプロパティを使用して決定します。
言語を指定するのには、[IETF 言語タグ](http://ja.wikipedia.org/wiki/IETF%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%82%BF%E3%82%B0) に従うことが推奨されます。
例えば、`en` は英語を意味し、`en-US` はアメリカ合衆国の英語を意味します。
......
......@@ -109,7 +109,7 @@ class AppAsset extends AssetBundle
アセットバンドルクラスを定義するときには [[yii\web\AssetBundle::sourcePath|sourcePath]] プロパティを指定しなければなりません。
> Note|注意: `@webroot/assets` を [[yii\web\AssetBundle::sourcePath|ソースパス]] として使ってはいけません。
このディレクトリは、既定では、[[yii\web\AssetManager|アセットマネージャ]] がソースの配置場所から発行されたアセットファイルを保存する場所として使われます。
このディレクトリは、デフォルトでは、[[yii\web\AssetManager|アセットマネージャ]] がソースの配置場所から発行されたアセットファイルを保存する場所として使われます。
このディレクトリの中のファイルはすべて一時的なものと見なされており、削除されることがあります。
......@@ -157,13 +157,13 @@ public $cssOptions = ['noscript' => true];
```
JavaScript ファイルをページの head セクションにインクルードするためには、次のオプションを使います
(既定では、JavaScript ファイルは body セクションの最後にインクルードされます)。
(デフォルトでは、JavaScript ファイルは body セクションの最後にインクルードされます)。
```php
public $jsOptions = ['position' => \yii\web\View::POS_HEAD];
```
既定では、アセットバンドルが発行されるときは、[[yii\web\AssetBundle::sourcePath]] で指定されたディレクトリの中にある全てのコンテントが発行されます。
デフォルトでは、アセットバンドルが発行されるときは、[[yii\web\AssetBundle::sourcePath]] で指定されたディレクトリの中にある全てのコンテントが発行されます。
[[yii\web\AssetBundle::publishOptions|publishOptions]] プロパティを構成することによって、この振る舞いをカスタマイズすることが出来ます。
例えば、[[yii\web\AssetBundle::sourcePath]] の一個または数個のサブディレクトリだけを発行するために、アセットバンドルクラスの中で下記のようにすることが出来ます。
......@@ -328,7 +328,7 @@ return [
既に述べたように、アセットバンドルがウェブからアクセス出来ないディレクトリに配置されている場合は、バンドルがビューに登録されるときに、アセットがウェブディレクトリにコピーされます。
このプロセスは *アセット発行* と呼ばれ、[[yii\web\AssetManager|アセットマネージャ]] によって自動的に実行されます。
既定では、アセットが発行されるディレクトリは `@webroot/assets` であり、`@web/assets` という URL に対応するものです。
デフォルトでは、アセットが発行されるディレクトリは `@webroot/assets` であり、`@web/assets` という URL に対応するものです。
この場所は、[[yii\web\AssetManager::basePath|basePath]] と [[yii\web\AssetManager::baseUrl|baseUrl]] のプロパティを構成してカスタマイズすることが出来ます。
ファイルをコピーすることでアセットを発行する代りに、OS とウェブサーバが許容するなら、シンボリックリンクを使うことを考慮しても良いでしょう。
......@@ -584,7 +584,7 @@ return [
JavaScript ファイルは結合され、圧縮されて `js/all-{hash}.js` に保存されます。ここで {hash} は、結果として作られたファイルのハッシュで置き換えられるものです。
`jsCompressor``cssCompressor` のオプションは、JavaScript と CSS の結合/圧縮を実行するコンソールコマンドまたは PHP コールバックを指定するものです。
既定では、Yii は JavaScript ファイルの結合に [Closure Compiler](https://developers.google.com/closure/compiler/) を使い、CSS ファイルの結合に [YUI Compressor](https://github.com/yui/yuicompressor/) を使用します。
デフォルトでは、Yii は JavaScript ファイルの結合に [Closure Compiler](https://developers.google.com/closure/compiler/) を使い、CSS ファイルの結合に [YUI Compressor](https://github.com/yui/yuicompressor/) を使用します。
あなたの好みのツールを使うためには、手作業でツールをインストールしたり、オプションを調整したりしなければなりません。
この構成情報ファイルを使い、`asset` コマンドを走らせて、アセットファイルを結合して圧縮し、同時に、新しいアセットバンドルの構成情報ファイル `assets-prod.php` を生成することが出来ます。
......
......@@ -62,7 +62,7 @@ $config = require(__DIR__ . '/../config/web.php');
defined('YII_DEBUG') or define('YII_DEBUG', true);
// fcgi が既定では STDIN と STDOUT を定義していないので
// デフォルトでは fcgi が STDIN と STDOUT を定義していないので
defined('STDIN') or define('STDIN', fopen('php://stdin', 'r'));
defined('STDOUT') or define('STDOUT', fopen('php://stdout', 'w'));
......@@ -89,12 +89,12 @@ Yii は下記の三つの定数をサポートしています。
* `YII_DEBUG`: アプリケーションがデバッグモードで走るかどうかを指定します。
デバッグモードにおいては、アプリケーションはより多くのログ情報を保持し、例外が投げられたときに、より詳細なエラーのコールスタックを表示します。
この理由により、デバッグモードは主として開発時に使用されるべきものとなります。
`YII_DEBUG`既定値は false です。
`YII_DEBUG`デフォルト値は false です。
* `YII_ENV`: どういう環境でアプリケーションが走っているかを指定します。
詳細は、[構成情報](concept-configurations.md#environment-constants) の節で説明されます。
`YII_ENV`既定値は `'prod'` であり、アプリケーションが本番環境で走っていることを意味します。
`YII_ENV`デフォルト値は `'prod'` であり、アプリケーションが本番環境で走っていることを意味します。
* `YII_ENABLE_ERROR_HANDLER`: Yii によって提供されるエラーハンドラを有効にするかどうかを指定します。
この定数の既定値は true です。
この定数のデフォルト値は true です。
定数を定義するときには、しばしば次のようなコードを用います。
......
......@@ -19,7 +19,7 @@
[Composer](https://getcomposer.org/) を持っていない場合は、それをインストールする必要があることに注意してください。
既定では、Composer は [Packagist](https://packagist.org/) に登録されたパッケージをインストールします。
デフォルトでは、Composer は [Packagist](https://packagist.org/) に登録されたパッケージをインストールします。
Packagist はオープンソース Composer パッケージの最大のレポジトリであり、そこでエクステンションを探すことが出来ます。
また、[自分自身のレポジトリを作成](https://getcomposer.org/doc/05-repositories.md#repository) して、それを使うように Composer を構成することも出来ます。
これは、あなたがプライベートなエクステンションを開発していて、それを自分のプロジェクト間でのみ共有したい場合に役に立つ方法です。
......@@ -201,7 +201,7 @@ Yii は [Composer アセットプラグイン](https://github.com/francoispluchi
上記のコードは、エクステンションが `jquery` Bower パッケージに依存することを述べています。
一般に、`composer.json` の中でBower パッケージを指すためには `bower-asset/PackageName` を使うことが出来ます。
そして、NPM パッケージを指すためには `npm-asset/PackageName` を使うことが出来ます。
Composer が Bower または NPM のパッケージをインストールする場合は、既定では、それぞれ、`@vendor/bower/PackageName` および `@vendor/npm/Packages` というディレクトリの下にパッケージの内容がインストールされます。
Composer が Bower または NPM のパッケージをインストールする場合は、デフォルトでは、それぞれ、`@vendor/bower/PackageName` および `@vendor/npm/Packages` というディレクトリの下にパッケージの内容がインストールされます。
この二つのディレクトリは、`@bower/PackageName` および `@npm/PackageName` という短いエイリアスを使って参照することも可能です。
アセット管理に関する詳細については、[アセット](structure-assets.md#bower-npm-assets) の節を参照してください。
......
......@@ -30,7 +30,7 @@ public function behaviors()
}
```
既定では、コントローラクラスの中で宣言されたフィルタは、そのコントローラの *全て* のアクションに適用されます。
デフォルトでは、コントローラクラスの中で宣言されたフィルタは、そのコントローラの *全て* のアクションに適用されます。
しかし、[[yii\base\ActionFilter::only|only]] プロパティを構成することによって、フィルタがどのアクションに適用されるべきかを明示的に指定することも出来ます。
上記の例では、 `HttpCache` フィルタは、`index``view` のアクションに対してのみ適用されています。
また、[[yii\base\ActionFilter::except|except]] プロパティを構成して、いくつかのアクションをフィルタされないように除外することも可能です。
......@@ -125,7 +125,7 @@ public function behaviors()
'allow' => true,
'roles' => ['@'],
],
// その他は、既定により拒否される
// その他はすべてデフォルトにより拒否される
],
],
];
......
......@@ -107,7 +107,7 @@ class PostController extends Controller
例えば、コントローラクラスが `PostController` である場合、ディレクトリはモジュールの [[yii\base\Module::basePath|ベースパス]] の中の `views/post` となります。
モジュールは、そのモジュールのコントローラによってレンダリングされるビューに適用される [レイアウト](structure-views.md#layouts) を指定することが出来ます。
レイアウトは、既定では `views/layouts` ディレクトリに置かれなければならず、また、[[yii\base\Module::layout]] プロパティがレイアウトの名前を指すように構成しなければなりません。
レイアウトは、デフォルトでは `views/layouts` ディレクトリに置かれなければならず、また、[[yii\base\Module::layout]] プロパティがレイアウトの名前を指すように構成しなければなりません。
`layout` プロパティを構成しない場合は、アプリケーションのレイアウトが代りに使用されます。
......@@ -137,7 +137,7 @@ class PostController extends Controller
アプリケーションの中のコントローラをアクセスするのと同じように、[ルート](structure-controllers.md#routes) がモジュールの中のコントローラを指し示すために使われます。
モジュール内のコントローラのルートは、モジュール ID で始まり、コントローラ ID、アクション ID と続くものでなければなりません。
例えば、アプリケーションが `forum` という名前のモジュールを使用している場合、`forum/post/index` というルートは、`forum` モジュール内の `post` コントローラの `index` アクションを表します。
ルートがモジュール ID だけを含む場合は、[[yii\base\Module::defaultRoute]] プロパティ (既定値は `default` です) が、どのコントローラ/アクションが使用されるべきかを決定します。
ルートがモジュール ID だけを含む場合は、[[yii\base\Module::defaultRoute]] プロパティ (デフォルト値は `default` です) が、どのコントローラ/アクションが使用されるべきかを決定します。
これは、`forum` というルートは `forum` モジュール内の `default` コントローラを表すという意味です。
......
......@@ -456,14 +456,14 @@ class PostController extends Controller
<?php $this->endBlock(); ?>
```
次に、レイアウトビューで、得ることが出来ればブロックをレンダリングし、ブロックが定義されていないときは何らかの既定のコンテントを表示します。
次に、レイアウトビューで、得ることが出来ればブロックをレンダリングし、ブロックが定義されていないときは何らかのデフォルトのコンテントを表示します。
```php
...
<?php if (isset($this->blocks['block1'])): ?>
<?= $this->blocks['block1'] ?>
<?php else: ?>
... block1 の既定のコンテント ...
... block1 のデフォルトのコンテント ...
<?php endif; ?>
...
......@@ -471,7 +471,7 @@ class PostController extends Controller
<?php if (isset($this->blocks['block2'])): ?>
<?= $this->blocks['block2'] ?>
<?php else: ?>
... block2 の既定のコンテント ...
... block2 のデフォルトのコンテント ...
<?php endif; ?>
...
......@@ -479,7 +479,7 @@ class PostController extends Controller
<?php if (isset($this->blocks['block3'])): ?>
<?= $this->blocks['block3'] ?>
<?php else: ?>
... block3 の既定のコンテント ...
... block3 のデフォルトのコンテント ...
<?php endif; ?>
...
```
......
......@@ -166,7 +166,7 @@ public function run()
}
```
既定では、ウィジェット用のビューは `WidgetPath/views` ディレクトリの中のファイルに保存すべきものです。
デフォルトでは、ウィジェット用のビューは `WidgetPath/views` ディレクトリの中のファイルに保存すべきものです。
ここで `WidgetPath` はウィジェットのクラスファイルを含むディレクトリを指します。
したがって、上記の例では、ウィジェットクラスが `@app/components` に配置されていると仮定すると、`@app/components/views/hello.php` というビューファイルがレンダリングされることになります。
[[yii\base\Widget::getViewPath()]] メソッドをオーバーライドして、ウィジェットのビューファイルを含むディレクトリをカスタマイズすることが出来ます。
......
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